D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)とは

ダイバーシティは 「多様性」 を、インクルージョンは 「受容・一体性」 を指します。私たちは、属性や経験の違いを活かし合い、誰もが安心して挑戦できる環境を整えることを D&I の核と定義します。

取り組みの背景

少子高齢化や市場ニーズの多様化が進む中、幅広い人材の活躍が求められています。多様な視点が交わることで、意思決定の質が高まり、変化に強い組織づくりにつながります。

D&I は「やさしさ」の取り組みではなく、事業成長のための戦略でもあります。

推進によって得られる価値

1. 人材の確保と定着

公正な評価と柔軟な制度により、多様な人材が集まり、働き続けられる職場を実現します。

2. イノベーション

異なる視点の融合が新しい発想を生み、プロダクトや業務改善のスピードを高めます。

3. ブランド向上

誠実な取り組みを対外的に示すことで、採用・取引・顧客の信頼が高まります。

重点施策

1)女性の活躍推進

  • 採用・登用の機会均等/管理職育成プログラム
  • ライフイベントに応じた働き方(育休・時短等)の整備
  • 指標(採用比率・管理職比率等)の公開

2)多様な世代の活躍

  • シニア人材の活躍機会拡大(定年延長・再雇用の選択肢)
  • 若手へのメンタリング/リスキリング支援

3)柔軟な働き方の整備

  • ハイブリッド勤務/フレックスタイム制
  • 合理的配慮の提供(設備・業務設計・コミュニケーション)
  • 生産性を高めるデジタルツールの導入・教育

推進体制とモニタリング

経営直下の推進責任者を置き、四半期ごとに進捗レビューを実施します。KPI に基づく評価と現場ヒアリングを組み合わせ、施策を継続的に改善します。

D&I に関するお問い合わせ

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